懐紙の使い方~パーティーセット~
懐紙の使い方+デザインコンペの一般の部最優秀賞に輝いたアイディアをご紹介します。
ゲストのお名前入りパーティーセット
ホームパーティーや立食パーティーのおもてなしの一つとして、各ゲストに7枚の懐紙を用意して、
お名前や懐紙の折り方などを印刷します。
・懐紙1(1枚)
挨拶やメニュー、その他案内などを印刷します。
・懐紙2(1枚)
コースターは”折り線”と”折り方”を印刷します。
ゲストのお名前は。コースターにしたときに見える位置に印刷し、他の人のコップと区別できるようにし ます。会場でコースターを折ることが会話のきっかけづくりにも?
・懐紙3(5枚)
紙ナプキンとして使っていただきます。
ゲストのお名前入りなので、余った懐紙はお土産になります。
一部、説明が難しい部分(コースターの折り方)は省かせてもらいましたが、ほぼこのままの内容で受賞されました。
懐紙がパーティーを盛り上げるアイテムになる、その上パーティーの記念としてお土産にもなるという、
今までに無いおもてなしになります。
このアイディアは、結婚披露宴などにも使えそうです。
お客様一人ひとりのお名前と、新郎新婦からのメッセージが入った懐紙をテーブルに・・・
気の利いたおもてなしに、お客様も喜んでくださるのではないでしょうか。
コースターとしての折り方は、こんな風に簡単に折る方法があります。
懐紙を二つ折りにして縦長に置いています。
懐紙のすみに名前が入っています。
最初の写真に見える折線どおりに下の部分を折上げます。
折り上げると裏側に印刷されているトンボの柄が表に出てきます。
トンボの柄は懐紙を広げた時に名前の対角線上に入っています。
カップをのせると、こんなふうになります。
模様や名前の入れ方は自分で工夫してみてくださいね。
もちろん、辻徳でも承っております。