懐紙で作るマスク
新型コロナウィルスの対応としてマスクが必須になっていますが、なかなか手に入りにくくなっています。
辻徳では、お客様からの情報をもとに懐紙でマスクを作る作り方を作成しました。
※あくまでも簡易の使用を前提としています。
※動画を作成した時期より、作り方は改良・改善しております。
是非これをもとに、参考にしていただければ幸いです。
▼ダウンロードしたい方はこちらをご利用ください。
※転載もOKですが、その際は辻徳のHPアドレスの表記をお願いいたします。
懐紙マスクにおすすめの懐紙
にじみ止めがしてある懐紙は、1枚で制作いただけますが、現在はより丈夫になるよう2枚重ねで作ることをお勧めしています。
折線ガイドがついた手作りマスクキットも販売しております。ぜひご利用ください。
なお、にじみ止めがされていない懐紙でも、2枚重ねることでご使用いただけます。
お好きな懐紙を用いてお作りください。
マスク入れにぴったりの折形懐紙入れ
辻徳で販売している折形懐紙入れで、普通サイズ懐紙で作ったマスクをしまうことが出来ます。
この機会にぜひご活用ください。
※大判サイズで作ったマスクにはご使用いただけません。
マスクの内側に懐紙を半分に切ったものをライナーとして使うとさらに長持ちします。懐紙が固い場合は、使用する前に少し揉むと柔らかくなります。
懐紙ライナーは不織布のマスク、布製のマスクにも使うことができますが、懐紙ライナーが鼻にあたらないようにしてください。
懐紙のマスクは使用する際に隙間があきますので、ウィルスを防ぐ目的には使えませんが、自分自身の飛沫拡散防止には役立ちます。なお、通気性がありませんので、隙間がないと呼吸ができません。その点に気を付けてご使用ください。
懐紙のサイズは普通サイズと大判があります。
どちらのサイズがいいかは個人差がありますので、一概には言えません。一般的に、男性には大判サイズをお勧めします。
普通サイズの懐紙で作るマスクは小さめですが、大サイズの懐紙では大きすぎる女性もいます。顔の幅によって適したサイズは違いますので、購入前にご自身でご判断ください。
この点は、ホッチキスで留めるよう説明が変わっています。動画は取り直しができませんでしたが、説明図はその点を修正しています。
一枚の懐紙でも、十分耐えうるものと2枚重ねにした方がいいものがあります。2枚重ねにする場合は、重ねた懐紙の端をマスキングテープ等で仮止めして作ってください。漉入れ懐紙(透かし柄の懐紙)は一枚でマスクはできません。必ず内側に無地の懐紙を重ねて作ってください。その際、色無地の懐紙を使うときれいなマスクになります。
▲普通サイズ懐紙のマスク ▲大判サイズ懐紙のマスク
▲普通サイズ懐紙のマスク
スタッフ(上:148cm 下:158cm)が着用した際の大きさの目安です。
小さめにはなりますが、女性の方、お子様にはぴったりのサイズです。